体に帯電している電気をアーシングをしないで放電するというこの方法ですが、放電セラピーの発見のきっかけは、とある患者さんで、風邪をひいていて体が動けない人がいました。最初は、治療ではなく体質改善が目的で、アーシングセラピーをしました。以下の『・放電セラピーの発見』概要は箇条書きで説明しています。詳細は後日改めて別ページで説明したいと思います。
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放電セラピーの発見
以下のプロセスを経ています。
- アーシグセラピーで、患者と施術者の指先同士で触れると魚の目が治る。
- 自分で自分をアーシングセラピーをすると任意の胸鎖乳突筋が収縮。
- 仮説:指先同士の当て方を変えると、違いがあるのでは?
- 指先同士の当て方が少ないほうが、胸鎖乳突筋の収縮が大きい。
- 仮説:アーシング無しでも施術が出来るのでは?
- 手の形を作った患者に触れるだけで施術が出来た。
- これが放電セラピーの始まりでした。
放電セラピー
詳細画像は、セミナーかいずれかのタイミングで公開予定。
放電セラピー片手+リンパマッサージ 腰痛に関して効果あり
リンパマッサージと組み合わせると、パフォーマンスがあがります。これは腰痛の患者さんへの施術でとても効果があったので、ご紹介します。
主訴:腰痛。介護の仕事で、現場で上体起こしの際、突発的に腰痛。元々ぎっくり腰だったが、最近までは問題は無かった。
- アーシング状態の患者を椅子に座ってもらう。
- 右側腰が痛いので、患者の右側に、施術者が立つ。
- 患者は片手で出来る冷え性対策で、左手で放電してもらう。
- 右手手首を持ち、挙手する位の高さまで挙げる。
- 患者の手首を半回転、逆回転に交互に動かす。
- 患者の後頭部から腰にかけて施術で5分で痛み消失。
放電セラピー片手 セルフケア
放電セラピー片手+アーシング セルフケアより効果UP
アーシングは身近なものとしては、以下のものを利用してください。
- 古い建物の水道管の蛇口。
- よく茂っている街路樹
- 軽量鉄骨で組み立てられている壁。