このサイトでの意味は、裸足で地面に触れて体内電気を放電する事であり、結果的に冷え性改善の方法となります。そして昨今増加する家電やデジタル機器と『衣と住の変化』が、人体にどう影響を与えているか、お話ししたいと思います
- 一般的な意味合い
- 冷え性改善での意味合い
- 昔はグラウンディングは普通
- 今は、絶縁体が増え体に帯電
- 電磁波を出す家電が増え帯電
- 帯電により、人体に悪影響が
- グラウンディングで放電
- 冷蔵庫でグラウンディング
一般的な意味合い
一般的な意味は、電気工事士が使う言葉です。
交流電気で発生する電圧と電磁波を抑制し、外部へ逃すことによって、通信障害や感電の防止をアース線で行っている状態です。
冷蔵庫につなぐ緑色の電線(アース線)の先は、アース棒という金属棒が地面に挿しています。これをグラウンディングの状態と言ったり、接地、アースがとれていると言います。
冷え性改善での意味合い
前述で、グラウンディングは、裸足で地面に触れて体内電気を放電する事であり、結果的に、冷え性改善の方法であるとお話ししました。
体内電気ですが、脳波、心電、筋電が発生しており、静電気は帯電していませんが、おそらく脳波や筋電などで発生した電気が誘発している可能性があります。
私自身、強い静電気体質でした。バチっとなると心臓に衝撃があった頃がありました。今は日常的に放電しているので、静電気はなくなりました。
昔はグラウンディングは普通
昔は、履物や住宅の足が触れる床から基礎までが導電性の素材で、以下の項目のような背景で、体内にたまった電気を定期的に放電し、バランスをとることができていました。
- 土間があり、地面と近い。
- 靴も服も導電性の自然素材。
- 自然素材の畳や建物が導電性。
- 素足で歩いていた。
- 直接、地面の上で寝ていた。
今は、絶縁体が増え体に帯電
ところが、近代化に伴い、体と地面の間にはさみこむように絶縁体のものが増えてきました。つまり、住宅基礎から床、靴のソールとアスファルトまでもが絶縁体なので、溜まった体内電気が放電せず帯電するようになりました。また、鉄筋コンクリートの集合住宅だと地面から構造的に距離があるので、電気的に縁が切れやすくなっています。
以下のような商品や部材も、石油由来の絶縁体なので、電気を通しません。
- 化繊のカーペット
- 新素材のマットレス
- 新建材の建築部材
- 絶縁体の靴底
電磁波を出す家電が増え帯電
家電製品はそもそも電磁波を出していますが、その電磁波を浴びると体に電気が流れ電気が体に帯電してしまいます。以下は、強い電磁波を発する家電ですが、問題は、家電製品が増え、どんどん体に近づいて人体に帯電するようになったのです。
- スマホ、布団乾燥器、電気毛布、PC。電熱ヒーター、電子レンジ、
帯電により、人体に悪影響が
帯電してくると、体がだるくて重い、足が冷えるという症状を訴える人が増加したのです。
- あしがつる。
- 冷え性、肩凝り、肥満。
- 電気毛布を使うと、心臓がドキドキする。
- 電子レンジの近くだと心臓への圧迫感。
- 携帯電話で長電話すると、耳が熱くなる。
- スマホを頭近くにして寝ると睡眠障害に。
グラウンディングで放電
ここまでのお話で、体内電気が増加して人体に影響が出るようになってきたのですが、その電気を放電する方法として、身近な家電を使います。それが冷蔵庫です。
冷蔵庫でグラウンディング
自宅内で手軽にグラウンディングをするには、アース棒につながった状態の冷蔵庫に体を当てることです。ポイントは、背中を当てる時は、右半身と左半身を両方当てると効果的です。さらに同じ部位肩なら両肩などがベターとなります。
それとこのグラウンディングに放電セラピーのセルフを組み合わせると、さらに効果倍増となります。