腰痛改善のストレッチ・ツボ押しなどは対策となりえるか?

腰痛の原因と対策

腰痛という症状は不思議です。原因不明で、場合によっては、外的要因がないのに(衝撃など)いきなり痛みがやってきます。おまけに、体の深部に痛みがある場合、対策としてツボ押しのような表面的なものだけでは、どうしようもありません。感覚的にストレッチは効きそうなのですが、予防にはなりますが、決定的とはいえません。

腰痛の原因

一般的に腰痛の原因は、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下と言われています。そういった腰痛になるプロセスは以下の通りです。

  1. 背骨をまっすぐに支える力が低下。
  2. 背骨や腰椎にかかる負担が増え痛む。
  3. 筋肉が凝り固まった状態が続く。
  4. 血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出。
  5. 結果、さらなる痛みにつながります。

腰痛対策

  • 筋力トレーニングやストレッチ
  • マインドフルネスを活用したメンタルケア
  • 電気治療器やツボ押し

上記をしながら、放電セラピーをします。

個人的な考えとして、メンタルケアや電気治療器に関しては、私のイメージにはそぐわない部分があります。ただ、今一般的に求められている事は、時代の普遍性でもあると言えるので、症例を通じて接点を探していきます。

タイトルの腰痛改善のストレッチ・ツボ押しなどは対策となりえるか?に対する答えは、腰痛対策として、放電セラピーをしながら、ストレッチ・ツボ押しとの併用でやっていきます。

放電セラピーで腰痛対策:症例

実際に症例がありますのでご紹介します。

女性、四十台、介護士

症状:腰痛全体だが、右側に痛み。

発症状況:介護で仰向けの高齢者を両手で座位まで起こした時に発生。

腰痛対策

  1. 患者:片手で出来る冷え性対策
  2. 施術者:放電セラピー
  3. 最終的に額に汗が出てくる。
  4. 最初の痛みが100とすると、5分後の痛みが30になるイメージ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です