腰痛の原因と対策
腰痛という症状は不思議です。原因不明で、場合によっては、外的要因がないのに(衝撃など)いきなり痛みがやってきます。おまけに、体の深部に痛みがある場合、対策としてツボ押しのような表面的なものだけでは、どうしようもありません。感覚的にストレッチは効きそうなのですが、予防にはなりますが、決定的とはいえません。
腰痛の原因
一般的に腰痛の原因は、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下と言われています。そういった腰痛になるプロセスは以下の通りです。
- 背骨をまっすぐに支える力が低下。
- 背骨や腰椎にかかる負担が増え痛む。
- 筋肉が凝り固まった状態が続く。
- 血流が滞り、痛みを生み出す発痛物質が放出。
- 結果、さらなる痛みにつながります。
腰痛対策
- 筋力トレーニングやストレッチ
- マインドフルネスを活用したメンタルケア
- 電気治療器やツボ押し
上記をしながら、放電セラピーをします。
個人的な考えとして、メンタルケアや電気治療器に関しては、私のイメージにはそぐわない部分があります。ただ、今一般的に求められている事は、時代の普遍性でもあると言えるので、症例を通じて接点を探していきます。
タイトルの腰痛改善のストレッチ・ツボ押しなどは対策となりえるか?に対する答えは、腰痛対策として、放電セラピーをしながら、ストレッチ・ツボ押しとの併用でやっていきます。
放電セラピーで腰痛対策:症例
実際に症例がありますのでご紹介します。
女性、四十台、介護士
症状:腰痛全体だが、右側に痛み。
発症状況:介護で仰向けの高齢者を両手で座位まで起こした時に発生。
腰痛対策
- 患者:片手で出来る冷え性対策
- 施術者:放電セラピー
- 最終的に額に汗が出てくる。
- 最初の痛みが100とすると、5分後の痛みが30になるイメージ。