グラウンディングをしている人にマッサージをすると、その場所が暖かくなるという現象があります。事例をご紹介します、
きっかけは、 患者自身が風邪であるということで施術をしました。以前、別のクライアントさんで、鬱と冷え性の患者さんに対して指同士の施術が効果性があがったケースがありました。

施術で、魚の目が治る。
結果 体調も改善したが、魚の目の痛みがなくなった。 追記 施術の時の身体感覚 する方の中指の根元から、熱感がある小さな粒感のある何かが、指の根元から先に移動する時、する方も、受ける方も、感覚がありました。

- 身体症状:魚の目 右足親指付け根 内側 二ヶ所。寝ていても鈍痛。
- 痛み:仕事は革靴で立ち仕事。前日も勤務の帰りは、歩き辛い程の痛み。
- 施術前:痛みと押したらしこりはあったが、色味の変化も無かった。
- 冷え性との関係性:現時点では症状は無く、あっても冬期で、軽いものとのことらしい。今回は冷え性と魚の目の因果関係は弱い。
仮説:ペアで可能なら、セルフで。
右側をグラウンディングさせ、左半身で右半身を施術、左の胸鎖乳突筋が収縮。
- 指同士の施術は効果性がある。

上記のアーシングセラピーで、指の形を変えると胸鎖乳突筋の痙攣がさらに強くなった。

- 上記の指の形で胸鎖乳突筋の収縮がさらに強くなったという事は、アーシングをしなくてもセラピーが出来るのではないかと仮説を建てた。
- 実際に、アーシングしなくても、被験者が両手で手の形を作って、施術者が触れると施術が出来た。