母、脳梗塞により
手と足が一時的に動かなくなる。退院後、後遺症なし。
一年前、母が、一過性脳虚血発作で、言語障害を一時的に発症しました。今回は、脳梗塞により、両手と両足が一時的に動かなくなりました。入院直後の状態は、寝たきりも想定される状態でした。しかし、治療の結果、ADLも以前と変わらない状態まで回復しました。現在も以前と同じように歩行は可能になっています。
Mother, cerebral infarction causes temporary immobility of both hands and feet. No sequelae after discharge.
A year ago, her mother had a transient ischemic attack that caused her to have a temporary speech disorder. This time, due to a stroke, her hands and feet were temporarily stuck. Immediately after admission, I was supposed to be bedridden. However, as a result of the treatment, ADL has recovered to the same state as before. You can still walk as before.
経過
2022年1月2日
歩行時、左足が動きにくい。すぐに元に戻る。
2022年1月5日02:15
深夜テーブルの机で、うつむいて座っていた。顔が浮腫んでいた。そのままトイレ誘導するが、椅子から立つ事が出来ない。机のそばにマットレスを用意、そのまま横にして就寝。
2022年1月5日08:00頃
マットレスから立つ事が出来ない。脳梗塞と疑ったが、言語障害が無いし両手も動くので、救急車は呼ばなかった。
2022年1月5日10:00頃
ヘルパーさん来訪。相談の上、容態が悪いので救急車を呼ぶ。その間放電セラピーを行う。
2022年1月5日12:00頃
母、脳梗塞と診断。病院の処置室にて放電セラピーを行う。
2022年1月13日
退院。後遺症無し。
退院後の反省点。
- 今回、言語障害が無く、両手も動いていて、脳梗塞を早期発見出来なかった。
- 脳梗塞の発生場所は右脳。
- 当日の08:00の段階で、救急車を呼べばよかった。
- 退院後、放電セラピーを行った。私の右手を使って、右後頭部にすると、電気的なわずかなショックがあった。さらに左手で、頭部反対側の左前頭部をはさむように放電セラピーを行うと、母が頭が温かくて気持よいとのこと。
- 脳梗塞は、ある意味、血行障害のひとつかもしれないが、今回の症例としては貴重な体験だった。
- もちろん、良好になったのは、医療なのかセラピーなのか、本人の体力なのかは、この段階では断言は出来ない。
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